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	<title>組織活性化コンサルタント　戸敷進一オフィシャルサイト｜５S活動　限界利益　組織体質改善 &#187; 人材（財）育成</title>
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	<description>組織活性化のためのプロジェクトを立ち上げよう</description>
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		<title>「個人」と「組織」の方法論</title>
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		<pubDate>Mon, 23 Apr 2012 15:59:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>戸敷 進一</dc:creator>
				<category><![CDATA[人材（財）育成]]></category>

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		<description><![CDATA[「最近の若い連中は」 というセリフはいつの時代にもありました。 私自身若い頃に何度も言われたことであり、気をつけておかないと、うっかり使ってしまう世代になってしまいました。経営者や幹部の辛いところは、多くの組織で 1・言 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a href="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2012/04/s_DSC02313.jpg" rel='lytebox[%e3%80%8c%e5%80%8b%e4%ba%ba%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%80%8c%e7%b5%84%e7%b9%94%e3%80%8d%e3%81%ae%e6%96%b9%e6%b3%95%e8%ab%96]'><img src="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2012/04/s_DSC02313-250x166.jpg" title="s_DSC02313" width="250" height="166" class="alignright size-medium wp-image-2082" /></a>「最近の若い連中は」<br />
というセリフはいつの時代にもありました。<br />
<div>私自身若い頃に何度も言われたことであり、気をつけておかないと、うっかり使ってしまう世代になってしまいました。経営者や幹部の辛いところは、多くの組織で</div>
</p>
<blockquote><p>
<div>
<br />
1・言わないと分からない<br />
2・言っても分からない<br />
3・何度言っても分からない</div></p></blockquote>
<p>
<div>
<br />
というジレンマがあることです。特にビジネスの世界では、「動き」と「結果」が直結していますから、余計こうしたジレンマについては敏感になってしまいます。<br />
「お前ら少しは考えろ！」<br />
などと、幹部から時折、棘のある言葉が出てしまうのは、組織運営の根幹に関わることだからです。<br />
しかし、その時考えて欲しいのは以下のことです。</div>
</p>
<blockquote><p>
<div>
<br />
1・さて、そのことについて教えていたか？<br />
2・そのことについて訓練をさせていたか？<br />
3・かつて自分はどうだったのか？</div></p></blockquote>
<p>
<div>
<br />
そして、個人と組織は違うものだということを理解しましょう。<span style="text-decoration: underline;">個人には「ある日突然」ということがあります。人間の持つ様々な感情が起爆剤になって、個人は「ある日突然」目覚めることがあります。</span><br />
「こんなことでは駄目だ！」<br />
「あいつにだけは負けたくない」<br />
「くそうっ！今に見ていろ！」・・・<br />
多くの場合、こうした挫折に近い爆発的なエネルギーが起点になって、突然変わることもあります。<br />
しかし、<span style="text-decoration: underline;">組織に「ある日突然」はありません。</span>ある朝、突然、組織が変わった、などいうことはありません。組織は複数の人間で構成されているので、必ず<span style="text-decoration: underline;"><strong>【プロセス】</strong></span>を伴います。プロセスとは、手順のことであり、同時に時間的経緯のことです。つまり、時間がかかる。にもかかわらず、経営者や幹部はこういうのです。</div>
<div>
「最近の若い連中は！」<br />
<br />
先日、ある研修会で「報告、連絡、相談」に関する研修会をしました。研修会が終わったあとの感想で、「報、連、相」は、結局個人の意識の問題ではないか、という意見が出ました。確かに最終的には、個人の意識の問題なのですが、いきなり「個人」を持ち出すと、組織は混乱します。<br />
まず、組織の目的、行動の方向、必要性の有無、想定されるリスクと過去の失敗事例、してはならないことと、せねばならないこと・・・。そうしたものがまず開示され、なおかつ組織に理解されていなければ、いつまでも「やらされ」が続きます。そして、「やらされ」は、長続きも改善もしないものです。</div>
<div>「個人」と「組織」では方法論が違います。【プロセス】と【システム】の関係性を理解してください。変化するためには「プロセス」が必要です。それがないと、いきなり「最近の若い連中は！」で終わってしまいます。</div>
<div>もっとも、そう言いたくなるベテランの気持ちも分かるのですが･･･。</div></p>
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		<item>
		<title>「全社幹部化」の勧め</title>
		<link>http://tojiki.jp/column/jinzai/2012_01_29_1955.html</link>
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		<pubDate>Sun, 29 Jan 2012 02:45:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>戸敷 進一</dc:creator>
				<category><![CDATA[人材（財）育成]]></category>

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		<description><![CDATA[経営トップの最大の悩みは、自分の考えていることを「組織の人間」が十分に理解してくれないことです。 組織に所属している人間がつらいのは、「経営トップ」の考えていることが良く分からないということです。 さて、組織には「目的」 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a href="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2012/01/P1000771.jpg" rel='lytebox[%e3%80%8c%e5%85%a8%e7%a4%be%e5%b9%b9%e9%83%a8%e5%8c%96%e3%80%8d%e3%81%ae%e5%8b%a7%e3%82%81]'><img src="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2012/01/P1000771-250x187.jpg" title="P1000771" width="250" height="187" class="alignright size-medium wp-image-1956" /></a>経営トップの最大の悩みは、<span style="text-decoration: underline;">自分の考えていることを「組織の人間」が十分に理解してくれないこと</span>です。<br />
組織に所属している人間がつらいのは、<span style="text-decoration: underline;">「経営トップ」の考えていることが良く分からないということです。</span><br />
<br />
さて、組織には「目的」も「目標」もあるはずなのですが、どういうわけかそうしたものの【共有】がなかなかうまくいかない。多くの組織が、業務で悩んだり、コミュニケーションでつまずいたりするのは、その【共有】がうまくいっていないからです。では、なぜ【共有】出来ないのか･･･｡<br />
<br />
立場や責任、などという抽象的な表現ではなくその原因を追究すると<br />
</p>
<blockquote><p>１・経営者と所属する人間の「情報量」の違い<br />
２・経営者と所属する人間の「時間感覚」の違い<br />
３・経営者と所属する人間の「方法論」の違い</p></blockquote>
<p>
ということになります。<br />
<br />
例えば、「情報量」に関して言えば、業界団体の集まりや経済情報誌からさまざまな知識を仕入れようとする経営者と、組織から与えられた言葉や数字しか知らない人間の「分析」や「判断」はおのずからその発する【熱量】が違います。経営トップが訓示や朝礼で必死に伝えようとするものに対する関心も、当然のことながら温度差を持ってしまいます。<br />
卑近な例ですが「消費税アップ」という情報に対しても、所属する人たちが自分達が購入する家屋や車両という消費する立場からその負担を想像するのに対して、経営トップは供給する側からその姿を想像します。同時に組織に所属する人たちが、今月の給料や今年のボーナスの金額を気にかけるのに対して、経営トップは3年後、5年後の組織の組織のありようから物事を考えようとします。<br />
そうした「情報量」の違いや「時間軸」の違いから導き出される「方法論」は、プロセスだけではなく、そのスタート時点から経ち現れてくる「姿」が違ってきます。<br />
<br />
そして、多くの経営トップがこう言います。<br />
<br />
「組織に所属する人々の意識変革が課題だ」<br />
「組織のレベルを上げなければならない」<br />
「社内の教育訓練を推し進めなければならない」<br />
<br />
ところが、こうした言葉が実は冒頭の【共有】出来ていないことの象徴です。なぜならば「意識変革」や「組織のレベル」などという言葉そのものが<span style="text-decoration: underline;"><strong>【抽象語】</strong></span>であることに経営トップが気付いていないのです。具体的に「意識改革」を説明しない限り、「情報量」も「時間感覚」も「方法論」も違っている組織の人たちに伝わるわけはありません。ましてや、「教育訓練」などという形のないものを会議の議題に出したところで、議論が深まるはずはありません。<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">今年の「<a href="http://sien.co.jp/event/tojikijuku-event/2012_01_12_1741.html">とじき塾」</a>は、そうした組織が抱える課題を背景にして<strong>【全社幹部化】</strong></span><span style="text-decoration: underline;">がテーマです。</span>これは、全員に幹部意識を植え付けるというものではなく、「それぞれの立場で、全員が社長の考えていることが分かる」という姿を作り出す試みです。<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">専務は「99%」社長の考えていることを理解しておかなければなりません。なぜならば、社長に万が一のことがあったときに組織を導く立場にあるからです。常務、部長たちは「80%」社長の考えていることを分かる必要があります。この人たちがぶれると、組織は何をすればいいのか分からないままに動き出します。課長、係長は「60%」、一般社員は「50%」、パート･アルバイトの人たちですら「30%」は、社長の考えていることを理解しておかなければ、組織が順調に動くはずはない！</span><br />
このことを【全社幹部化】と呼んでいます。<br />
<br />
【全社幹部化】を図るためには「知識」が必要です。社会人、企業人としての「常識」が必要です。企業組織である以上、組織運営のための「技法」や「要素」が必要です。2月から11月までの10ヶ月をかけて、参加組織の「底上げ」を狙っています。<br />
<br />
2012年の「とじき塾　全社幹部化」は<strong><span style="text-decoration: underline;">、2月9日スタートです</span></strong>。すでに、一年を通してのカリキュラムは作り上げました。午前中の「幹部偏」と午後からの「経営者編」をリンクさせながら、一年で「真の企業人」を作り上げたいと思います。ちなみに2月9日のタイトルは「幹部検定50問」です。幹部に必要な「要素」を理解して頂くために、まず自分達の実力を知って頂きます。<br />
<br />
<a href="http://sien.co.jp/service/kaiin">改善クラブ会員</a>企業様へは「Ustream配信」と「レジュメのダウンロード」および「DVD送付」の行ないます。詳しくは、<a href="http://sien.co.jp/">弊社HP</a>をご覧ください。<br />
<br />
&nbsp;</p>
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		<title>組織が育つ</title>
		<link>http://tojiki.jp/column/jinzai/2011_11_14_1613.html</link>
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		<pubDate>Mon, 14 Nov 2011 14:33:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>戸敷 進一</dc:creator>
				<category><![CDATA[人材（財）育成]]></category>

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		<description><![CDATA[すでに4年を超えるお付き合いになるので、組織の在りようや社風や社員の方の顔も分かる組織です。 &#160; 地方の企業は、なかなか「基準」が持ちにくいものです。 誤解を恐れずに書けば、「地域密着」と「閉鎖性」が同居してい [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a href="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/11/cb21c53e01edf9fb25f6ab527a681e99.jpg" rel='lytebox[%e7%b5%84%e7%b9%94%e3%81%8c%e8%82%b2%e3%81%a4]'><img src="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/11/cb21c53e01edf9fb25f6ab527a681e99-250x187.jpg" title="写真 (3)" width="250" height="187" class="alignright size-medium wp-image-1614" /></a>すでに4年を超えるお付き合いになるので、組織の在りようや社風や社員の方の顔も分かる組織です。<br />
<br />
&nbsp;<br />
地方の企業は、なかなか「基準」が持ちにくいものです。<br />
誤解を恐れずに書けば<span style="text-decoration: underline;">、「地域密着」と「閉鎖性」が同居</span>していて、変化のきっかけがなかなかつかめない。比較する対象が「近所の組織」であることが多いのでなかなか<span style="text-decoration: underline;">必要性を感じにくい</span>。経営者がさまざまな場所に出かけ、さまざまなことを学び、変化しようと決断するのですが、そうした<span style="text-decoration: underline;">目に見えない抵抗にあって</span>、苦労をする。いっそ、都会の組織なら、比較対象組織が多いので、組織を構成する人々に「危機感」があるので、経営者の決断のスイッチが入りやすい部分もあります。<br />
<br />
鹿児島県にある<a href="http://n-doboku.com/">「新留土木」</a>の新留社長様が、ご自身のブログに<a href="http://n-doboku.seesaa.net/article/234934429.html">【幹部の成長】という文章</a>を書かれています。「組織活性化プログラム」の最終回でもっとも議論が白熱したのが<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;"><strong>「会議と現場（業務）のどちらかが大切か？」</strong></span><br />
<br />
というテーマでした。比較的年齢の高い幹部たちは「会議」であり、若い幹部たちは「現場（業務）」と答えました。こうなると、なぜ相反する意見が出てくるのか。何か、「会議」に問題があるのではないか？「組織内部」に問題はないか。「意識」に課題はないか。「仕組み」に不具合はないか････｡<br />
「組織活性化」が進んでいる組織なので、最初のテーマを決めるところまで参加するだけで、あとは自分達で「自発的に」（勝手に？）議論が進み、交わされる言葉が鋭さを増し、組織の「本質」にぐいぐいと迫る。そうなると、組織が円滑に動いていない「理由」が次々に明らかになっていく。<br />
<br />
今回、社長様は随分我慢されました。いい意味で「南九州男児的気質」にあふれた社長にとっては、少々胃が痛くなる時期があったのではないでしょうか。それはそれで大いなる「社長の成長」でありました。社長が成長すると、「幹部が成長」する。幹部が成長すると「組織が成長」する。<br />
「組織の成長」のプロセスを3ヶ月間そばで見続けてきました。12月には「社員教育」の場で、そのプロセスの背後にある「幹部の呻吟」と「社長の我慢」について講演させてもらう予定となりました。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>「人材（財）」と「労働力」</title>
		<link>http://tojiki.jp/column/jinzai/2011_11_07_1560.html</link>
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		<pubDate>Mon, 07 Nov 2011 11:13:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>戸敷 進一</dc:creator>
				<category><![CDATA[人材（財）育成]]></category>

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		<description><![CDATA[さまざまな組織と関わって確信しているのは、「組織は人」ということです。 同地域で、同業種で、同程度の規模の組織でありながら、それぞれの企業に「個性」があるのは当たり前のことです。いわゆる、「成り立ち」や「社風」が違うので [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
さまざまな組織と関わって確信しているのは、<span style="text-decoration: underline;"><strong>「組織は人」</strong></span>ということです。<br />
同地域で、同業種で、同程度の規模の組織でありながら、それぞれの企業に「個性」があるのは当たり前のことです。いわゆる、「成り立ち」や「社風」が違うので、それぞれに「個性」があります。それはそれで、違いがあってもいいのですが、こと「組織としての将来性」や「組織の明るさ」や「組織の持っている底力」ということについては、「人」による【格差】として現れます。<br />
景気低迷の中で、未来を切り開こうとする組織と、仕方が無いと開き直っている組織の違いは「個性」ではなく【格差】です。<br />
時代変化のの速度が上がっている時に、全員でそれに対応しようとするか、諦めてしまうのかの違いもまた【格差】です。<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">その組織で働く人たちを「人材（財）」と見るか、「労働力」として見るか</span>によって、その組織の持つ気配は大きく変わります。<br />
A社の社長は、日常の中で「これは」と感じた人間を直接リクルートしてきます。それもすぐにではなく、何年もかけて自社へ招聘するのです。同地域にあって、同程度の規模で、同業種のB社長は、人が辞めてから人探しをします。多くの場合、ハローワーク経由で、ほぼそこの組織にいる人達は、ハローワークの紹介できた人たちです。A社へもB社へも出入りしている私には、それぞれの組織の持っている「空気」や「能力」や「気配」が嫌というほど分かります。<br />
A社の社長は、徹底的に社員を褒めます。<br />
B社の社長は、社員の悪口ばかりを言っている。そしてA社が羨ましいと、嘆く。羨ましいので、返す刀で、もう一度自社の社員の悪口を言う。<br />
A社は、比較的勤続年数が長い人が多い。定年まで務める人も少なくない。<br />
B社は、絶えず人が変わる。何年かおきに「部長」が変わる･･･。<br />
<br />
働いている人を「人材（財）」と捉えるか「労働力」と考えうかで、組織の将来は大きく変わります。<br />
<br />
<a href="http://tojiki.jp/column/jinzai/2011_11_07_1560.html/attachment/bn1-426-2" rel="attachment wp-att-1563"><img src="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/11/bn1-4261.jpg" alt="" title="bn1-426" width="227" height="147" class="alignright size-full wp-image-1563" /></a>数年前に書いた「労働力」に関する文章を掲載します。<br />
</p>
<blockquote><p>【労働力の概念】<br />
<br />
ひどく大雑把な言い方ですが、人類は<br />
<br />
狩猟時代（部族）〜農業国家〜工業国家〜付加価値（サービス）国家<br />
<br />
という流れを辿ります。もちろん、数百年、数千年という期間の話ではなく、数万年という長い長いスパンの話です。今風に、別の言い方をすれば、一次産業、二次産業、三次産業という表現を使って良いかもしれません。<br />
<br />
さて、農業時代の労働年齢は何歳からだったかご存知でしょうか。<br />
おおむね、6歳です。<br />
何の話をしているのか、ですって？農業時代には、6歳から家業としての農業を手伝ってきました。そんなに昔の話ではありません。戦前の日本でも、田舎では小学校へ通う頃から農作業に従事させられたという話はごろごろ転がっていました。家族に子供が多かったりすると、一番上の子供は下の弟や妹の面倒を見る必要がありました。現代で言えば「保育」という仕事は子供達のものでした。そして、農業に関しては高度な教育は必要ありませんでした。<br />
つまり、農業国家においては、6歳をもって「労働人口」に組み入れられました。<br />
<br />
商業を含めた工業国家になると、ものづくりという作業に対して、少々教育が必要になりました。文字が読める必要がありますし、初等数学くらいは習得しておかなければ、工業製品の製作や在庫管理は出来ません。よって、工業国家になると、労働年齢は少し上がります。日本で言えば、義務教育くらいは終えていないと、その時代を生きていけない。<br />
つまり、初期の工業国家における労働人口は13歳から15歳ということになります。かつて日本でも中学卒業者が「金の卵」と呼ばれもてはやされた時代がありました。<br />
工業化がもう少し進むと、要求される教育のレベルが高くなります。数学も初等数学ではなく、因数分解や三角関数くらいは分かっていなければいけないし、ひょっとすると外国語くらい学ぶ必要がある。つまり、教育期間が長くなる。おおむね18歳くらいまで学ぶ必要がある。そうなると、労働人口に組み込まれる年齢は18歳になります。<br />
<br />
そして、工業国家を経て、付加価値時代を迎えると、要求されるレベルが一気に多様性を増す。サービスにさまざまな専門性が要求されるため、子供たちの教育訓期間はおびただしく長くなる。18歳では、その多様性が身につかないので、それから専門学校や大学へ進み、22歳くらいまで教育を受けなければ社会が受け入れてくれない。ましてや、外国人と同等レベルで付き合うために留学までするとなると、その期間は2,3年延び、24歳か25歳を越えなければ望むような職業には就けない。医者になるためには24歳まで待たなければならないし、弁護士になるとしても相当な期間の教育を必要とする。<br />
つまり、現在の日本のように、サービス産業、第3次産業真っ盛りの国では、25歳くらいから労働人口としてカウントされる。<br />
<br />
6歳で労働者という時代や国。<br />
13歳や15歳で労働者という時代と国。<br />
18歳で晴れて労働者となれる時代と国家。<br />
22歳で一人前の社会人として認められ、労働者になる時代と国家。<br />
25歳くらいまで学ばなければ、社会が受け入れてくれない時代と国家･･･｡<br />
<br />
若年層の就職難を嘆く「新聞記事」や「政治家の発言」を見かけますが、さて、マスコミ人や政治家は、こうした「社会変化」に応じた「教育ニーズ」の変遷を果たして理解しているのかどうか････｡<br />
「社会変化や時代変化」を感情論にすり替え、正確な時代認識をもって社会変革を進めようとしているのかどうか。<br />
<br />
若者達になぜ、正確な「時代要求」を伝えないのか････｡諮問会議などというわけの分からない会議に出席をしてふんぞり返っている学者どもは、なぜ今の延長線上にしか「未来」を見ないのか･･･｡<br />
<br />
時に、個人も組織人も「巨視的に」社会を見据える必要があります。<br />
せめて、【曽祖父」たちの時代をリアルに想像すれば、これくらいの推定は出来る。<br />
<br />
自らの考えを見つけるために、6歳の労働者、13歳の労働者、15歳の労働者、18歳の労働者、22歳の労働者････｡そして、時代変化により、22歳の「不労働者」、25歳の「不労働者」をリアルに想像してみればいい。<br />
なぜ「ニート」が多いのか、なぜ若者達の働く場所が少なくなっているのか。新聞、テレビの薄っぺらな報道ではなく、掘り下げて時代を見据える必要があります。自分の組織や自分の身を守るために、自分で考えることを怠ってはなりません。<br />
<br />
私の祖父や曽祖父たちの学歴は小学校まででした。叔父叔母たちは世代によって中学卒であり高校卒です。世代が下がるにつれ、従兄達の中に大卒がいて、その子の世代には大学院や留学経験者が何人かいる。そして大学を出ても、就職が出来ない親戚の子供達が増えてきています。短い一族の歴史の中にも「時代変化」を読み解く鍵は潜んでいます。</p></blockquote>
<p></p>
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		<title>本音を言えば　～怖い話～</title>
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		<pubDate>Thu, 03 Nov 2011 07:08:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>戸敷 進一</dc:creator>
				<category><![CDATA[人材（財）育成]]></category>
		<category><![CDATA[戸敷進一コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[いつもは、夜更けか深夜に文章を書くことが多いのですが、午後から少し時間が空いたので、「明るいうちに」ＨＰ更新をしておきます。 中小企業の【組織活性化コンサルティング】を行うとき、コンサルタントサイドから考えるもっとも重要 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a href="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/11/f0e5b3cd4b94e1ce619a6df76288ce9b.jpg" rel='lytebox[%e6%9c%ac%e9%9f%b3%e3%82%92%e8%a8%80%e3%81%88%e3%81%b0%e3%80%80%ef%bd%9e%e6%80%96%e3%81%84%e8%a9%b1%ef%bd%9e]'><img src="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/11/f0e5b3cd4b94e1ce619a6df76288ce9b-250x166.jpg" title="拍手　フリー" width="250" height="166" class="alignright size-medium wp-image-1542" /></a>いつもは、夜更けか深夜に文章を書くことが多いのですが、午後から少し時間が空いたので、「明るいうちに」ＨＰ更新をしておきます。<br />
<br />
中小企業の【組織活性化コンサルティング】を行うとき、コンサルタントサイドから考えるもっとも重要なことは<span style="text-decoration: underline;"><strong>「キーマン探し」</strong></span>です。<br />
<span style="text-decoration: underline;">「キーマン」とは、経営者以外に、本当にその組織が（仕事が）好きな人のことです。</span><br />
「そんな大層な言い方なんかするんじゃねぇ、みんな会社が好きに決まってるじゃねぇか！」<br />
などと叱られそうですが、実はそれは建前で、実際に「会社が好きだ！」という人は案外少ないのです。<br />
「社長（経営者）が好きでたまらないんです。この人のためなら少々苦労したっていいんです！」<br />
という人も、やはり多くありません。逆に、「この仕事が好きで」という人は結構いるのですが、それが<span style="text-decoration: underline;">「会社が好き」「社長が好き」というところにまでんなかなか届いていないというのが中小企業の現状です。</span><br />
コンサルタントとは、化学的に表現すれば「触媒（しょくばい）」ですから中に深く浸透する存在ではなく、あるきっかけを作る存在です。物理的に表現すれば、「てこの原理」の「支点」を探し続けている存在です。その組織のどこを「支点」としてどれくらいの力を加えれば組織が動くかを考え続けている人間です。<br />
組織の「キーマン」とは、その「触媒」に反応してくれる人間のことであり、重みに耐えて「支点」となってくれる人間のことです。<br />
<br />
「それは組織の幹部達のことではないか？」<br />
<br />
とも言われそうですが、必ずしも「幹部」がキーマン」であるとは限りません。<br />
<br />
「実は給料が安くてやってられません！」<br />
「実は、うちの社長は○○なんですわ」<br />
「いずれ独立しようと思ってるんですけど････」<br />
「うちの社員は、馬鹿ばっかりで･･･」<br />
「そのうちにこの会社つぶれますよ」<br />
<br />
親しくなると、そんな言葉を簡単に言い始める<span style="text-decoration: underline;"><strong>「偽りの幹部」は結構います</strong></span>。そういう幹部の下で働く人たちは、本来「すさまじい能力」を有しているのですが、それを発揮できる「スペース」を与えられていないので、どこか醒めたり、腐ったりしています。第3者から見ると、もったいない話なのですが、組織の中からはそれを変えようというエネルギーがなかなか生まれてきません。<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">「社長が好きなんです！」</span><br />
<br />
と言い切れる人がいると、間違いなくその人が「キーマン」で、組織にとって必要なことを理解すると、少々の困難があっても、簡単にはへこたれません。何しろ、社長が喜んでくれることが自分の喜びでもあるのですから、組織を変える、業績を上げる、人を育てるということについて熱心です。「方法」さえ伝えてしまえば、その人が中心になって組織はかなりの速度で変化してくれます。<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">「この仕事が好きでたまらない！」</span><br />
<br />
という人も、また「キーマン」です。その仕事のもつ意味や、時代変化に伴う自分達の変化の必要を絶えず感じている人たちなので、組織の中を変えることについて熱意を持っています。特に同業他社と絶えず自分達を比較しているので、「変革意欲」に富んでいるともいえます。<br />
「こうすると、もっと客が喜ぶんだが！」<br />
「今度からこうやってみないか？」<br />
「うちレベルの会社ならここまではやるべきじゃないか････」<br />
そうした感覚は、まさに【組織活性化】の「キーマン」です。<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">「組織」とは、「個人では達成できない目標を二人以上である複数の人間が、協同して達成するシステムのこと」</span>と定義されています。二人以上である複数の人間によって構成されていますから、「変化」については「手順」が必要です。その「手順」をコンサルタントとともに踏んでくれる人間が「キーマン」です。<br />
「キーマン」がいる組織は、私達としては助かります。「手順」がひとつ省けるからです。<br />
もし、その組織に「キーマン」が見つからなかったときは、どうするか。「キーマン」を作り上げるところからが私達の仕事になります。<br />
さてさて、あなたの組織の「キーマン」は誰でしょう。<br />
もし、具体的に「名前」や「顔」が思い浮かばなかったら、思い切って手を上げてください。<br />
だって<br />
<span style="text-decoration: underline;">「会社、好きでしょう？」</span><br />
<span style="text-decoration: underline;">「社長、好きでしょう？」</span><br />
<span style="text-decoration: underline;">「仕事、好きでしょう？」</span><br />
<br />
この文章を書きながら、何人もの「キーマン」の顔と、「キーマン候補」の顔と、「偽りの幹部達」の顔を思い浮かべています。（笑）そして、今から「手を挙げる」であろう、まだ見ぬ新しい「キーマン」たちの顔を････｡<br />
<br />
&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		<title>花束をもらう</title>
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		<pubDate>Thu, 27 Oct 2011 16:05:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>戸敷 進一</dc:creator>
				<category><![CDATA[人材（財）育成]]></category>

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		<description><![CDATA[　「仕事」をしている以上、いつもいいことばかりがあるわけではありません。特に「組織」の中に踏み込むことがある職業だけに、時に落ち込むことも少なくないのです。聞かなければ良かった話や見たくない場面に遭遇すると、気分が沈む。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a href="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/10/36c8c9261c98e7c1b7d7d5e14410cdda.jpg" rel='lytebox[%e8%8a%b1%e6%9d%9f%e3%82%92%e3%82%82%e3%82%89%e3%81%86]'><img src="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/10/36c8c9261c98e7c1b7d7d5e14410cdda-250x187.jpg" title="写真 (1)" width="250" height="187" class="alignright size-medium wp-image-1509" /></a>　「仕事」をしている以上、いつもいいことばかりがあるわけではありません。特に「組織」の中に踏み込むことがある職業だけに、時に落ち込むことも少なくないのです。聞かなければ良かった話や見たくない場面に遭遇すると、気分が沈む。無論、専門家なので、かわし方やしのぎ方は知っているけれども、へこみが澱のように溜まり、ため息をつくこともあります。そして、ため息をつくと、<span style="text-decoration: underline;">自分の目的や目標や方向が、揺らぐ････｡</span><br />
<br />
&nbsp;<br />
<br />
ある組織で、契約上のコンサルティング期間の終了時に、「プロジェクト」に参加してもらったリーダー達に感想を述べてもらい、それをＤＶＤに撮影をしました。目的は「全社」にその活動プロセスを知ってもらいたいという思いと、「役員会」の方々にもそれを見てもらいたいと考えたからです。<br />
本来「組織へのフィードバック」は、組織自らの仕事なのですが、さまざまな事情からそうした丁寧な行為が行われることは少ないように感じています。一般社員と役員との距離は遠く、また100人を超す組織になると、どのように伝えればいいのかという方法論から組織の人々は悩まなければなりません。であれば、そこまでがコンサルタントの仕事、ということにもなります。<br />
そして、今回、「役員会」の方々には、そのＤＶＤを見た感想を所感にして頂くという作業もお願いしました。昨年の10月に合併をした組織だったので、組織全体の「一体感」には、まだまだ不足しているものがありました。もしその不足しているものを補うとすれば、真っ先に「役員会」がまとまらなければなりません。そのために必要なことは【情報の開示】だと感じていました。それも、下から上の情報や上から下の情報だけではなく<span style="text-decoration: underline;">「横の情報」も是非共有して頂きたいと考えたのでした</span>。つまり、誰がどんなことを考えているかということも共有する必要があると思ったのです。<br />
<br />
昨日、別件でその組織を訪問した際、「役員会」の方々の所感を頂きました。10枚の所感は、どれもびっしりと文字が書かれ、各役員の思いが熱く込められていました。新幹線の中でその所感を丁寧に読んでいるうちに、「Ｙ常務様」の所感のところで、不意に胸が熱くなりました。<br />
<br />
以下、敬愛する「Ｙ常務様」の許可なしに、最後の「総合所感」を引用させてもらいます。<br />
</p>
<blockquote><p>ことフィットネス業界においては2006年秋くらいからマニュアルが通用しない時代に入ったと肌で感じていました。企業を永続させるためにはビジネスモデルやマーケティングの知識を後進に伝えるだけではいけない時代であると考えていました。<br />
私自身もわからない未来を当社が生き残るためには、環境変化に合わせて企業を変容させることのできる人材がたくさん育たないとすぐにでも破綻する懸念を抱いていました。５Ｓは合併後に知ったプログラムです。掃除というシンプルな行為の中に不思議な力があることも最近感じていることです。<br />
店舗という閉ざされ、一日をルーチンワークで占められた職場の中で、次代を背負う人材を育成することに一定の限界を感じていた私にとって、５Ｓは出会うべくして出会ったものかもしれません。このＤＶＤを見て、未来への光明を感じています。感謝。</p></blockquote>
<p>
<span style="text-decoration: underline;">【合併】という企業人として「修羅場」を潜り抜け</span>、なおかつ合併部門の最高責任者として全国を駆け巡り、奮闘されている人物です。<br />
<br />
岡山から博多へ向かう新幹線の中で、この文章を読みながら、不意に周りの空気が明るくなるのを感じました。この数週間、個人的に思いつめていたいくつかの事柄が、「常務様」の言葉で氷解していくのが分かりました。<br />
今回のコンサルティングで見違えるほどの人材が輩出したわけではありません。しかしながら、私が密かに目的にしていた「自ら考え、自ら行動する人間」に近づいたリーダー達が何人かいました。それまで、与えられた仕事をすればいいのだろうと「ルーチンの枠」に閉じこもっていた人間が、自分たちの言葉で、業務や仕事のことを考えるようになっていたのでした。それは経営陣の目からすれば、まだまだ幼すぎ満足のいくものではないかも知れないけれど、そしてそれはわずかな変化に過ぎなかったかも知れないけれど、「常務様」には間違いなく伝わっている。<br />
<br />
リーダー達の変化に気付いてくれた「常務様」の慧眼と、一人ひとりのリーダー達への適切な指摘と所感が、私が思いつめていた自らのミッションとシンクロをしたような気がしました。<br />
<span style="text-decoration: underline;"><strong>【プロジェクトを通して、その組織が必要とする「組織人」を育成する】</strong></span><br />
それが、私のミッションです。<br />
<br />
それに改めて気付いた瞬間に、思いもかけず「花束」をもらったような気分になりました。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>ヒト！ヒト！ヒト！</title>
		<link>http://tojiki.jp/column/jinzai/2011_10_27_1503.html</link>
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		<pubDate>Wed, 26 Oct 2011 15:08:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>戸敷 進一</dc:creator>
				<category><![CDATA[人材（財）育成]]></category>

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		<description><![CDATA[「組織は、人である」とは言い古された言葉ですが、その言葉は本質なので、いつの時代にも変わることはありません。 どんなに社会が成熟し、情報化が進んだとしても、それは変わりません。むしろ、人間が見えにくくなった現代において再 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<span style="text-decoration: underline;">「組織は、人である」</span>とは言い古された言葉ですが、その言葉は本質なので、いつの時代にも変わることはありません。<br />
どんなに社会が成熟し、情報化が進んだとしても、それは変わりません。むしろ、人間が見えにくくなった現代において再び声高に唱えられるべき言葉でもあります。どんなに先進的な設備を揃えたところで、それを使うのは人間であり、それによって享受された機能を受け取るのも、また人間なのです。それを忘れ、組織の不備をインフラで補おうとすれば必ずしっぺ返しを喰らいます。<br />
現実問題として、最新式の機械を持っている組織と、旧式の機械を使っている組織での生産性の比較では、単純に機械のスペック差が正比例して出てくるわけではありません。顧客の顔が見えて、日常のメンテバンスを怠らず、真摯に活動を続けている組織と、最新式にあぐらをかいた組織では、随分と組織としての佇まいが違います。<br />
単純な話として、PCの性能を正確に理解した人間は、旧式のPCでもきちんとした成果を出しますが、ずさんな連中に最新式のシステムを与えても何も変わりません。<br />
2枚の写真を見ていただければ、一目瞭然でしょうか。<br />
<p style="text-align: center;"><a href="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/10/0f8dc4d6f79b7c27abdcd871e5293205.jpg" rel='lytebox[%e3%83%92%e3%83%88%ef%bc%81%e3%83%92%e3%83%88%ef%bc%81%e3%83%92%e3%83%88%ef%bc%81]'><img src="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/10/0f8dc4d6f79b7c27abdcd871e5293205-250x158.jpg" title="プレハブ事務所１" width="250" height="158" class="aligncenter size-medium wp-image-1504" /></a></p>
&nbsp;<br />
<p style="text-align: center;"><a href="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/10/37949f04931d9156840bf8cc14870ee3.jpg" rel='lytebox[%e3%83%92%e3%83%88%ef%bc%81%e3%83%92%e3%83%88%ef%bc%81%e3%83%92%e3%83%88%ef%bc%81]'><img src="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/10/37949f04931d9156840bf8cc14870ee3-250x165.jpg" title="自社ビル事務所" width="250" height="165" class="aligncenter size-medium wp-image-1505" /></a></p>
&nbsp;<br />
<br />
一枚は、プレハブの事務所であり、一枚は自社ビルの組織です。<br />
この写真を見比べれば、佇まい、という意味がお分かりいただけるのではないでしょうか。<br />
経営は、ヒト、モノ、カネ、と言われますが、<span style="text-decoration: underline;">中小企業に関しては<strong>、「ヒト、ヒト、ヒト」</strong></span>です。<br />
<br />
自社ビルであるか、プレハブの建物であるか。<br />
旧式のシステムか、最新式の機材なのか。<br />
田舎なのか、都会なのか。<br />
若い組織なのか、ベテランが多い組織なのか･･･<br />
<br />
こうした外敵要因は、さほど重要なことではありません。重要なことは、<strong><span style="text-decoration: underline;">その組織を構成する人間の問題</span></strong>なのです。<br />
経営者や経営幹部に、人を育てる意思があるかどうか。<br />
その意思をどのように具現化するか。<br />
<br />
2011年も残すところ2ヶ月余り。<br />
激動と逆風の中の閉塞感は、来年のかなりの時期まで続きます。<br />
今手を打っておかなければ、後日、必ず後悔します。<span style="text-decoration: underline;">時代変化と人材育成のスピード競争が始まっているからです。</span><br />
さて、皆様方の組織に、そうした明確な覚悟と一歩を踏み出す勇気があるかどうか･･･。<br />
<br />
ここ3週間ほど、出張が続き、HPの更新ができませんでしたが、その間、ずっとこの課題について考えてきました。<br />
閉塞感を感じるのは人間であり、それを打ち破るのもまた人間です。決して、資金や最新式のインフラではありません。<br />
<br />
自戒を込めて。<br />
新幹線車中にて。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>「幹部」の条件　～セミナー開催～</title>
		<link>http://tojiki.jp/column/jinzai/2011_09_20_1392.html</link>
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		<pubDate>Tue, 20 Sep 2011 12:15:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>戸敷 進一</dc:creator>
				<category><![CDATA[人材（財）育成]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://tojiki.jp/?p=1392</guid>
		<description><![CDATA[「幹部」という言葉は【幹（みき）】という文字を使います。 「根」ではなく、「枝」ではなく「葉」でもなく【幹（みき）】という文字を使います。 「枝」や「葉」は、風が吹けばそよぎます。強風が吹けば、風にあおられ樹木を引っ張り [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a href="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/09/zyumoku.jpg" rel='lytebox[%e3%80%8c%e5%b9%b9%e9%83%a8%e3%80%8d%e3%81%ae%e6%9d%a1%e4%bb%b6%e3%80%80%ef%bd%9e%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%e9%96%8b%e5%82%ac%ef%bd%9e]'><img src="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/09/zyumoku.jpg" title="zyumoku" width="200" height="200" class="alignright size-full wp-image-1394" /></a>「幹部」という言葉は<strong><span style="text-decoration: underline;">【幹（みき）】</span></strong>という文字を使います。<br />
「根」ではなく、「枝」ではなく「葉」でもなく【幹（みき）】という文字を使います。<br />
「枝」や「葉」は、風が吹けばそよぎます。強風が吹けば、風にあおられ樹木を引っ張ります。<br />
一般の社員やアルバイトが、気分屋であったり、時に会社の悪口を言ったりするのは「当たり前」のことなのです。樹木で例えれば「葉」や「枝」ですから、風にあおられて当たり前、同時にそうやってうまく「風をかわして」くれなければ、樹木自身が持ちません。<br />
しかしながら<span style="text-decoration: underline;">【幹（みき）】が一緒になって、風にあおられ、動いてしまったら、その樹木はどうなってしまうのでしょう。</span><br />
樹木とは、組織のことです。<br />
<br />
伸びている組織には、「良い幹部」がいます。<br />
<span style="text-decoration: underline;">明るく、快活で、判断が早く、人の悪口を言わず、なおかつ責任感が強く、当事者意識を持ってます。</span><br />
彼らは、「管理者」ではなく「指揮者」であることを良く理解しています。<br />
「管理者」とは、リーダーの一種であり、<span style="text-decoration: underline;">一定の枠の中</span>で秩序や生産性を追及する立場の人たちのことです。<br />
「幹部」とは、組織の現在と将来を見据えて、<span style="text-decoration: underline;">状況に応じて「判断」を下す</span>立場の人たちのことです。<br />
その違いを、伸びている組織の「幹部たち」は十分に理解しています。<br />
<br />
では、その「良い幹部たち」は、最初からそうだったのでしょうか。<br />
もともと持っていた「資質」だけで「良い幹部」になったのでしょうか。<br />
<br />
そんなことはありません。<strong><span style="text-decoration: underline;">彼らは組織によって「育成」されてきたのです。</span></strong><br />
<br />
では、どうやって「育成」されたのか････？<br />
<br />
「幹部」には条件があります。<br />
「幹部」には進むべき方向があります。<br />
「幹部」には与えるべき課題があります。<br />
<br />
その「条件」と「方向」と「課題」について、「セミナー」を開催します。<br />
豊富な「成功事例」と「失敗要因」について解説します。<br />
<br />
【開催日時】10月12日　13時～16時　博多開催<br />
<br />
詳細およびお申し込みは<a href="http://sien.co.jp/event/2011_09_15_1595.html">こちらからどうぞ</a>。<br />
お待ちいたしております。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>「熱」が必要！</title>
		<link>http://tojiki.jp/column/jinzai/2011_08_09_1125.html</link>
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		<pubDate>Tue, 09 Aug 2011 12:59:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>戸敷 進一</dc:creator>
				<category><![CDATA[人材（財）育成]]></category>

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		<description><![CDATA[「組織活性化」や「後継者育成塾」の仕事の中で、ずいぶんと若い世代と語り合う機会が増えてきました。 もちろん「若い」という言葉は相対語ですから、正確な実際の年齢を書けば「18歳〜25歳」くらいまでの世代です。実はこうした世 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a href="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/08/s_yun_6042.jpg" rel='lytebox[%e3%80%8c%e7%86%b1%e3%80%8d%e3%81%8c%e5%bf%85%e8%a6%81%ef%bc%81]'><img src="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/08/s_yun_6042-250x166.jpg" title="s_yun_6042" width="250" height="166" class="alignright size-medium wp-image-1177" /></a>「組織活性化」や「後継者育成塾」の仕事の中で、ずいぶんと若い世代と語り合う機会が増えてきました。<br />
もちろん「若い」という言葉は相対語ですから、正確な実際の年齢を書けば「18歳〜25歳」くらいまでの世代です。実はこうした世代が、「組織活性化」や「後継者」として組織の中から勉強に来るようになり始めています。<br />
10年前なら、ぎりぎり「若いおじさん」という立場で話をすればよかったのですが、さすがに25歳以上年齢が離れてしまうと、「親の世代」の話になるので、うまく話が伝わらない。「おじさん」の話ならまだ斜め横から入ってくるので何とか理解できるのだけれど、<span style="text-decoration: underline;">「親の世代」の言葉は、【真上から】落ちてくるので、聞く側はまず構えてしまう。</span><br />
</p>
<blockquote><p>友人、同僚の言葉は、<span style="text-decoration: underline;">真横から入る</span><br />
先輩・上司の言葉は、<span style="text-decoration: underline;">斜め上から入る</span><br />
<strong><span style="text-decoration: underline;">経営者・親の言葉は、真上から入らない！</span></strong></p></blockquote>
<p>
まぁ、自分たちの経験を思い出せばわかってもらえるはずですが、【真上から】の言葉は、なかなか自分の中に落ちてきません。実はそれ程に「世代間の壁」は大きいのです。<br />
<br />
「18歳」といえば、「平成4年、5年（1992年、93年）生まれの子供たち（？）のことです。ものごころついた頃から、「ウインドウズPC」と「携帯電話」があった世代です。当然「ワープロ専用機」など知らず「ダイアル式電話」を知らず、「レコード」を知らず、ひょっとしたら「そろばん」も見たことがないかもしれません。「帳簿」の意味がわからず「出納簿」もイメージがつかないかもしれません。<br />
実は、こうした世代がたくさん組織の中に入ってきているのです。<br />
<br />
そうした世代と話してみて感じるのは、少し上の世代に比べて（30代〜40代）「バランス」がいい。おそらく、育ってくる時代の風の中に「小ぶりであること」を要求されたのかどうか、実に「素直」です。そして、情報が最初からたくさんあった時代なので、「知識」も豊富です。<br />
しかしながら、少々「熱」が足りない、と感じてしまうのは私だけでしょうか。「小ぶり」で「素直」で「バランスがとれている」分、「熱さ」が足りていないのではないか。<br />
<br />
所詮「親の世代」の感覚なので、若い人達には伝わりにくい「気配」かもしれません。<br />
それでも、それを教えるのも「我々」の仕事かもしれず、様々思い悩む今日この頃です。<br />
<br />
さぁ、どうやって「若者」を熱くさせますか？<br />
経営者の仕事、経営幹部の仕事はきりがありません。<br />
<br />
&nbsp;<br />
<br />
&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>さまざまな人々</title>
		<link>http://tojiki.jp/column/jinzai/2011_08_08_1170.html</link>
		<comments>http://tojiki.jp/column/jinzai/2011_08_08_1170.html#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 08 Aug 2011 12:12:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>戸敷 進一</dc:creator>
				<category><![CDATA[人材（財）育成]]></category>

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		<description><![CDATA[時間×金額で仕事を考える人たち 「早く終わらねぇかな･･･」 ノルマとして仕事を考える人たち 「しょうがねぇか･･･」 共同作業として仕事を考える人たち 「みんなに合わせなきゃ！」 班のリーダーとして仕事をする人 「班長 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<span style="text-decoration: underline;"><a href="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/08/untitled123.jpg" rel='lytebox[%e3%81%95%e3%81%be%e3%81%96%e3%81%be%e3%81%aa%e4%ba%ba%e3%80%85]'><img src="http://tojiki.jp/wp-content/uploads/2011/08/untitled123.jpg" title="untitled123" width="240" height="180" class="alignright size-full wp-image-1171" /></a>時間×金額</span>で仕事を考える人たち<br />
「早く終わらねぇかな･･･」<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">ノルマ</span>として仕事を考える人たち<br />
「しょうがねぇか･･･」<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">共同作業</span>として仕事を考える人たち<br />
「みんなに合わせなきゃ！」<br />
<br />
班のリーダーとして仕事をする人<br />
「班長さん」<br />
<br />
係りのリーダーとして仕事をする人<br />
「係長」<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">部内を見て課のことを考える</span>人<br />
「課長」<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">全社を見回しながら部のことを考える</span>人<br />
「部長」<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">社会と業界を見て</span>会社のことを考える人<br />
「専務」<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;"><strong>時代と社会</strong>を見て</span>会社のことを考える人<br />
「社長」<br />
<br />
でもね、「班長」みたいな「部長」。「課長」みたいな「専務」って結構いるんです。<br />
組織って、本当に「怖い」ですねぇ。</p>
]]></content:encoded>
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